熱間・冷間鍛造、ダイキャストから機械加工・熱処理・組立まで
一貫加工で対応いたします。
素形材加工
鍛造技術
製品精度及び強度が必要な製品の素材製作に金型を使用した「型鍛造」工法を行っています。
熱間鍛造では手のひらサイズまでの自動車部品を中心に成型。
冷間鍛造は工業用ミシンの先端に取り付く細かな精密部品を成型しています。
熱間鍛造設備サイズ ⇒ 1,000~1,600t
アルミダイキャスト
当社のダイキャスト工程は主に湯流れの向上、巻き込み巣の低減を目的とした減圧と引け巣の発生を抑える目的の局部加圧を合わせた製法で生産し、非常に過酷な使用環境にある自動車エンジンの機能部品を主力製品としたアルミ事業を展開しております。
機械仕上加工
機械・仕上加工技術
異形小物部品の加工を最も得意としております。 創業以来、半世紀にわたる長い間の経験から培われたノウハウと、現有設備を最大限に生かす為の積極的な改善活動で、大量製品用専用ラインの構築に、汎用ラインの高効率化を進めています。製品を完成させる前の重要な仕上工程は自社で開発・製造した設備を使用し、精度アップに努めています。
設備治具金型の内製
加工設備・金型・治具の内製により最適加工方案の提案を行います。
熱処理
熱処理・表面処理
熱処理
熱処理は金属の性格を左右するほど重要な工程です。
日進製作所ではこの熱処理工程を自社で内製。自動化した設備で、安全かつ高品質な熱処理を行っております。
浸炭・浸炭窒化処理がバッチ単位で処理できるほか、サブゼロ処理・真空焼き入れ、銅ロウ付けなどが可能です。
表面処理(協力工場)
堅くて強いDLC処理、ハードクロムメッキ。浸炭防止の銅メッキも対応しております。